無差別殺人を計画していたらユダヤの陰謀論を追うハメになった件(3/3)

無差別殺人、ちょっと先送り

 

自分は何がやりたかったのだろうか。
たとえ死刑になるとしても無差別殺人をやりたいのはなぜか。
そこまでして何を手に入れたいのか。

 

決まっている。
生まれてきて、生きているというそれだけで、悪とされない世界を作りたい。それだけだ。
障害者や異常な性癖など、生まれ持った特性を理由に悪とする側が悪となる世界。
できればそこに同人文化のような、自由な創作の世界を組み合わせたい。それはある瞬間に幸せでなくても、いつか幸せになるものが生み出される希望が残る。
さらに言えば、科学に人々が服従する世界である。万人に対して平等に作用するものは科学しかない。逆に言えば時代によって変化せず、誰にとっても同じように作用するものは科学である。そして自然法に従うことを目的とした民主主義の正義もまた科学とともにあり、自然崇拝の神道をあがめている日本人にとっても、それは決して相反するものではないはずだ。
それに少しでも近づけるなら、自分の命も、この世に生まれてから手に入れることのできたすべてを捧げてもいい。

 

とはいえ、いざ攻撃してみたら人違いだった、というのは避けたい。障害者や生まれながらに異常とされる性癖を持つ人に対して、表現の自由という形で攻撃を仕掛けてくる人間の正体を突き止めることは、この危険性を回避する行動につながる。
それに創作者らを攻撃してしまえば、自らが望む世界から遠のくことにもつながるだろう。

 

となるとやっぱり調べなきゃならない。自分が攻撃すべき相手は本当に日本人で正しいのかどうか。通称「ユダヤ陰謀論」と呼ばれているものは一体何なのか。それが本当に自分が敵対する相手なのかを。

 

自分が戦うべき相手はおそらく、共産主義者か、ユダヤ人(グローバリスト)か、その両方である。キリスト教がもしかしたら含まれる。ユダヤ人(シオニスト=聖地に帰ろうとする人々)はよくわからない。自分にはユダヤ陰謀論は、ユダヤ教に反しているように見えるからだ。

 

自分の敵による日本の支配、または破壊(仮説)

 

ここから先は、まだ決定的な証拠が見つかっていないもの。ネットや本などで調べて出てきた情報をつないだもの。これから証拠があるかどうかを調べていくものだ。一応どこから情報を手に入れたかについては、わかる範囲で記してある。

 

ユダヤ陰謀論の中心にいるのはロスチャイルド家(イギリス)とロックフェラー家(アメリカ)である。(参考:馬淵睦夫著 国難の正体)

 

目的は国境のない世界を作り、一部の支配者によって全世界の人々を家畜(ゴイム)のように支配することらしい? (ネットで出てくる一般的なユダヤ陰謀論の内容。国境のない世界=一つの世界についてはロックフェラー回顧録にも同じ記述がある)

 

国境のない世界を目指す思想は、最近では「新世界秩序」と呼ばれる(参考:馬淵睦夫著 国難の正体)。馬淵氏のYoutubeの動画を見るとディープステートという呼び方もするらしい?

 

新世界秩序の思想は、イデオロギーの放棄、戦争の放棄、人類普遍の法則に従うこと、を中心として主張している(参考:ゴルバチョフ回想録<下>)。

 

共産主義は一部のエリートが富を支配し、国民は平等に貧しくなる。同じ共産主義国同士で同盟を作り、世界を共産主義という一つの思想により支配しようとする。新自由主義は一部の資産家が富を支配し、多くの労働者は等しく貧しくなる。グローバル経済により人の往来・経済・物流を自由にし、国境の意味を減少させるという一つの世界を目指す思想である。共産主義か資本主義かという違いはあるが、目指しているところは一部の者が支配する一つの世界という意味において同一である(参考:馬淵睦夫著 国難の正体)

 

ロスチャイルド家の血筋にマルクスがいる(rothschild malx bloodline などで検索)

 

ロスチャイルドマルクスを支援したときに使用した小切手が現存しており、大英博物館に展示されていたこともある(イルミナティ研究家。本当? だれか調べて)

 

マルクスユダヤ人であり、ユダヤ教の宗教的指導者(ラビ)の家系に生まれた。これは世襲されるもので他人がなることができない。(参考:馬淵睦夫著 国難の正体)

 

マルクスが作った共産主義は労働者が革命を起こし、資本家を打倒してすべての人の富の平等を目指す思想といわれるが、労働者による革命が失敗して以降、文化破壊を目的とする学問(フランクフルト学派)に軸足を移すことになった。(参考:田中英道OSS日本計画)

 

フランクフルト学派にはソビエト最高のスパイといわれるリヒャルト・ゾルゲが在籍していた(Wikipediaより)

 

フランクフルト学派に資金援助したのはロックフェラーである(参考:馬淵睦夫著 国難の正体、その他いくつか研究者が同じことを述べている)

 

フランクフルト学派はドイツのフランクフルト大学に拠点があったことでそう呼ばれている。
フランクフルト学派ユダヤ人が中心である(Wikipediaなど)。後にヒトラーによって迫害され、一部はアメリカに亡命し、ドイツの事情を知るための情報源という名目でアメリカ情報局の中に入り込んだ(参考:ヴェノナ)

 

第二次世界大戦時の米首相ルーズベルトと英首相チャーチルは資金的に助けたロスチャイルド支配下にある。この資金の出どころはアヘン戦争前に中国に売られたアヘンであるらしい(参考:鬼塚 英昭著 20世紀のファウスト。この本には個々の事象の参考資料を明示しておらず、またこの内容は他に類似の情報を見つけられないため懐疑的)

 

ルーズベルトソビエトの暗号解読により、「キャプテン」のコードネームで呼ばれていた(参考:ヴェノナ。なおソビエトのスパイであるという断定は避けている)

 

ルーズベルトアメリカ初の情報局を作った。(参考:高橋史朗著 日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと)

 

ルーズベルト共産主義者に好意的であった。(資料失念)

 

戦後GHQの現地での最高責任者はマッカーサーであったが、その目的とするところ(洗脳の内容や方向性など)は連合国が管理するという名目で、アメリカとイギリスの情報局が管理していた。(参考:江藤 淳 著 閉された言語空間。なぜアメリカとイギリス以外が含まれないのかが不明)

 

洗脳はルーズベルトが関わっており、それは日本だけでなくアメリカ国民に対しても行われた。そのためアメリカでもルーズベルトを嫌う学術関係者がいて、ルーズベルト批判をすると日本人でも好意的に扱われる場合がある(日本国史学会で発表していた先生から聞いた話)

 

プロパガンダはもともと宗教用語で布教の意味を持つが、政治家たちは国民に対しメディアを通じて限られた情報を与えることで民主主義の政治を都合のいいように方向づけることができることに気が付いた。アメリカなど民主主義国家と考えられているが、そこに住んでいる人がそう思い込んでいるだけで、実際はメディアを通じ操られているのである(参考:エドワード・バーネイズ著 プロパガンダ。PRの父と呼ばれるフロイトの甥の著書)

 

国連を作ったのはルーズベルトチャーチルスターリンである(Wikiより)

 

国連人権委員会を作ったのはルーズベルトの妻である(日本国史学会で発表していた先生から聞いた話)

 

 国連人権委員会児童ポルノオタク文化を結びつけて攻撃している(ニュースなど)

 

ソビエト革命(ボルシェヴィキ革命)の革命者レフ・トロツキーアメリカからロシアに渡り革命を起こした。彼のアメリカでの収支の記録からは革命に必要な資金を手に入れることは不可能だったはずで、ロシアへの道中で資金を手に入れられる相手は、船に同乗していたウォール街の銀行家たちだろうと考えられる(参考:アントニィ・C・サットン著 ウォール街ボルシェビキ革命 http://www.nn.em-net.ne.jp/~komoda/index2.html。サットンはスタンフォード大学フーバー研究所の研究者)

 

日本に参戦を決めさせた最後通牒であるハルノートを作ったハリー・デクスター・ホワイトは共産主義のスパイであった(参考:ヴェノナ)

 

マッカーサーの通訳を担当し、公職追放を行ったエドガートン・ハーバート・ノーマン共産主義者であった(参考:イギリス情報局MI5レポートKV2/3261)

 

戦後、公職追放にあった教師などは、当時マッカーサー反戦主義の教師を残すと宣言したため反戦主義の教師を推薦したが、それらは公職追放され、共産主義の教師ばかりが採用されたことを不思議に思っていたと証言している。(参考:高橋史朗著 日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと)

 

表現規制の中心となるわいせつ物頒布などの罪は、GHQもわいせつ物を認めなかったことが根拠とされている。チャタレー事件などは逮捕はGHQ占領期であったが、有罪とされたのはGHQが去った後のことである。(Wikiなどで年代を調べた結果)

 

 GHQはわいせつ物を規制したとされるが、これは正確ではなく、暗号文に使われうる表現が規制された。例えば「N大佐の情事」などと表現すると、このNが暗号文として使われうる、その目的は占領統治の地位を落とすことである、と判断され規制されるという具合で、わいせつであることを理由に取り締まったわけではないが、結果としてわいせつ表現が多く取り締まられた(資料失念。たぶん別冊 太陽 発禁本1~3)

 

わいせつ表現規制明治2年に禁止され、それ以前は禁止されていなかった。江戸時代にも春画禁止令は存在したがそれは版画だけであり肉筆画は対象ではなく、また遊郭などで大っぴらに客引きをする行為も規制されていなかったことから、目的は浪費を抑えることでわいせつ規制ではなかったと考えられる(参考:映画「春画と日本人」の中で研究者が言っている内容)

 

明治維新は日本を西洋から守るという名目で行われたが、明治になってからは日本文化が古いものとして否定され、西洋文化に舵を切った(一般論として)

 

坂本龍馬に資金と武器を提供したのはイギリス人のトーマス・ブレーク・グラバーである(参考:長崎のグラバー亭展示物、加治 将一著 龍馬の黒幕、山口県文書館所蔵 デ・ビー・グラバ 史談速記)

 

尊王攘夷論を唱えたのはイギリス人外交官のアーネスト・サトウである(参考:加治 将一著 龍馬の黒幕)

 

維新の志士である西郷隆盛は、明治政府に反乱を起こして戦死(自害)した。(Wikiより)。明治政府は維新の志士の望んだ政府にはならなかったらしい。(では誰が統治していたのか?)

 

グラバーは上海のジャーディン・マセソン商会から来た商人である(参考:ブライアン・バークガフニ著 花と霜 グラバー家の人々)。ジャーディン・マセソン商会は当時中国で売られていたアヘンの代金回収などを行っていた。立ち上げ人のジャーディンもマセソンもともにユダヤ人であるが(Wikiより)、のちにロスチャイルド家に合流する。

 

明治維新ごろの陰謀論として、隣の中国にアヘンが蔓延しているのにすぐ隣の日本にアヘンが流入しなかったのはなぜか? というものがあるが、ともにイギリスが関与していた。(陰謀論はネットで見たり知り合いの同人作家から聞いたり)

 

グラバーは国境のない世界を目的としており、日本・中国・西洋の文化の合成を試みていた。これはワカラン文化(日本の和、中国の華、オランダの蘭を合わせて和華蘭)と呼ばれ、現在でも長崎の人に親しまれている。(参考:グラバー亭展示物、長崎県のパンフレットなど)

 

グラバーは日本に初の蒸気機関を持ち込み、石炭を採掘した。これが軍艦島などにつながる。西洋の造船技術も持ち込んだ。グラバーや龍馬と協力し、造船と石炭の利権を得たのが岩崎弥太郎三菱財閥創始者)である(参考:グラバー亭展示物より)。上野で旧岩崎邸が観光名所として公開されているが、これもまた西洋建築を日本建築が融合した境目のない形の建物となっている。

 

麻生元総理の祖父にあたる吉田茂吉田健三の養子であったが、吉田健三はロスチャイルド家所有のジャーディンマセソン商会横浜支店の支店長である(Wikiより)。吉田茂鳩山一郎公職追放にあったことにより総理となる(Wikiより)。憲法九条の草案を作ったのは幣原喜重郎であったが、総理になることをためらった幣原喜重郎を説得したのは吉田茂であった。(Wikiなど)。吉田茂がスパイであるとする説もある(ネット情報)

 

戦後日本の中心となった自民党を作った岸信介A級戦犯として巣鴨プリズンに投獄され、死刑を免れた一人である。三菱など財閥のトップも同様にA級戦犯とされ投獄されたが、死刑を免れ釈放されている。巣鴨プリズンに投獄され、死刑を免れたものの中で巣鴨プリズンコネクションと呼ばれる人脈が作られ、この設立にはウォール街が関わっている。(参考:金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った)。自民党設立にウォール街とその使者のハリー・カーンが関与しており(参考:軍隊なき占領)、このことはハリー・カーンの部下パケナムの日記にも記されている(参考:占領史追跡)

 

巣鴨プリズンの人脈を使い日本を支配することは、共産主義国、主にソビエトの侵攻に対する砦として日本を利用するという考えに基づく。このため米国では日本に民主主義を与えるという方針はあえて撤回された。この方針を「逆コース」と呼ぶ。(参考:軍隊なき占領)

 

日本の選挙における供託金は先進国一の高さであるが、これは「共産主義者が政治に強い影響を持つことを防ぐため」という名目とされる(一般論として)

 

冷戦時代に共産主義と対立するという名目で、国際勝共連合という政治団体が作られ、韓国・日本の政治家が参加した。トップは統一教会である。(Wikiより)

 

統一教会KCIAのフロント宗教団体であり、文鮮明機関と呼ばれる大がかりな情報組織であるらしい(参考:アメリカ下院国際関係委員会国際機構小委員報告書 http://poligion.wpblog.jp/archives/5370とか)。岸・児玉・笹川の巣鴨プリズンの人々が関わっているとされる。

 

統一教会の思想は人類皆兄弟思想である。人類すべてが家族同然になれば争いが無くなる、という教えで、これもやはり一つの世界を目指す思想と言えそうだ(参考:統一教会の人から配られた布教用のパンフレット)。教祖の文鮮明先生は「先生」であり、超常的な神秘を軸とする宗教とは異なるようだ。

 

巣鴨プリズンコネクションの図には含まれていないが、創価学会笹川良一、その子の笹川陽平と癒着ともいうべき深い関係を持っている(ネット情報)。創価学会公明党を擁立し、連立与党として政治に関与している。

 

A級戦犯であり、元国家公安委員長正力松太郎は読売新聞のトップとして世論工作に従事したらしい? またそれに関連して日本に原発を持ち込んだのは正力松太郎とされる(資料失念)。日本にテレビ放送網を広げることに関与したとされる(参考:有馬 哲夫著 日本テレビとCIA)。テレビ局は株主として新聞社を配下に置いているため、テレビ網を支配できれば日本のメディアを支配することができる。
民主主義を日本に与えなかったことと合わせると、PRの父エドワード・バーネイズが指摘したアメリカのように、民衆は民主主義の国と信じているが、実際はメディアを通じ操られる状況を作り出すことができそうである。
国家公安委員長のコネで特定の犯罪の発生を警察から聞き出し、それをメディアで発信することで、都合が悪い相手を封じ込める法律を防犯と称して成立させるよう世論を導くことができそうである。

 

巣鴨プリズンコネクションの人脈図からすると、笹川良一を中心に統一教会正力松太郎がつながっているようである(参考:金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った)。もしこれが事実なら、メディアは韓国に有利となるような情報を発信する可能性があるだろう。

 

中国共産党はその設立にアメリカが関わっている(参考:ジョン・エマーソン著 嵐の中の外交官)。
また同様の内容についてアメリカで赤狩りを進めたジョセフ・マッカーシーが「共産中国はアメリカが作った」という著書で述べている。マッカーシーは議会で、イルミナティが「アメリカ合衆国に存在し、何年間も存続しつづけてきたという完全、かつ疑う余地のない証拠を握っております。」と演説しているらしい(Web情報)
このマッカーシーの時に共に動いていた弁護士とトランプ大統領が懇意であるらしい。

 

フェミニズム共産主義の一部である。エンゲルスの「家族・私有財産・国家の起源」がフェミニズムの原典であるらしい(参考:パトリック・J. ブキャナン著 病むアメリカ、滅びゆく西洋)。つまり、家庭内でのブルジョワは男性であり、プロレタリアートが女性なので、家族というシステムを破壊して女性は解放されなければならない、という主張だ。
フェミニズムの原典としてより古いウルストンクラフトの「女性の権利の擁護」を挙げるものもあるだろう。女性の参政権や教育を受ける権利を主張した本だが、家族に対するウルストンクラフトの主張は、「自分のためだけに生きる女性は堕落する。そのため少しでも早く結婚する方が良い」というものであり、現在のフェミニズムとは異なっている。

 

日本のフェミニズム田嶋陽子など社民党が中心となって広めた。社民党党首土井たか子北朝鮮系の帰化人とされる(ネット情報)。

 

情報工作には性的な情報が利用される。例えばハニートラップと呼ばれる手法は性的な関係を提供することで情報を取得したり、性的関係を結んだことを暴露しないことを条件に相手を意のままに操ろうとする(一般論として)。自身の性にまつわる情報を流布されることに恥を感じる人間の特性を利用したものである。この辱めは、共産国においては名誉を貶める手法として、粛清の一部として利用されているようである(例えばニコライ・エジョフは同性愛・異性愛の両面で性的に逸脱したという告白させられたようである)。

 

自分が人生で見てきた風景と比較

 

さて、自分が無差別殺人をしようと思ったきっかけである表現規制をここに追加し、仮説を立ててみる。

 

民主主義を与えられず、メディアと教育による情報支配が行われた日本の中で、民主主義の思想を体現したのは、表現の自由を掲げた同人文化である。支配には民主主義は望ましくない。このため、メディア、教育、フェミニズムなどの社会運動、巣鴨プリズンコネクションを通じた政治家、宗教家を通じ、民主主義の芽を摘む必要があった。

 

性的なものを批判することを目的とした規制に対し反対の言葉を上げるのは困難である、というハニートラップと同様の特性を利用し、性的な表現規制を中心として民主主義の根幹をつぶそうとした(している)。このためにわいせつ物を罪とする法律を作ったのだろう。

 

この仮説が、自分が人生で見てきた風景を矛盾なく説明できるか? という事を確認してみる。

 

メディアを通じ、幼女連続殺人犯宮崎勤事件が報道され、宮崎勤が所持していたものの中に児童ポルノが存在したことがきっかけで、フェミニストたちにより児童ポルノ法制定につながる。宮崎勤は当時奇特な事件だっただけに多くの人が関心を集めたが、メディアとは無関係にこの事件を追った者は児童ポルノがことさらににピックアップされたことは疑問であるという。児童ではない一般のグラビア雑誌なども所有していたし、特に猟奇的なビデオ作品を所持していたことが無視されたことが疑問であると指摘する。多摩美術大学出身の彫刻家から宮崎の愛した作品は「ギニーピッグ」というものであると紹介されたが、これを見た学生から自殺者が出たと証言していた。内容は猟奇的なお笑いであり、1時間に満たない内容ではあるが、殺人や自称、人の内臓を使用した料理などを「楽しいもの」として認識できるような作りになっている。
後に報道者は児童をモデルとした写真集などをやり玉に挙げたことが中立的でないと認めたが、なぜそのような選択をしたかについては現在も解明されていない。
この後同人文化は、宮崎勤予備軍として報道されることになる。この流れは1980年代ごろからのものだが、ミトロヒン文書によれば、1960年代からソ連のスパイは日本のマスコミに入り始めたらしい。

 

エンゲルスの書と同じ主張をするフェミニストたちもまた、オタク・同人文化の攻撃を続けている。表現規制を法制度とし、表現の自由を縮小させることが目的であるようだ。中にはオタク作品とコラボした献血を攻撃するため、献血をボイコットするなども行っていたらしいが、彼らにとっては病人の生存よりもオタク文化を攻撃することの方が優先のようだ。権力を持って生存を脅かすのは、明確に生存権の否定である。
病人たちの生存の可能性を踏みにじるフェミニストたちに言わせれば、フェミニズムは女性のみならず、すべての弱者のための思想なのだそうだ。

 

青少年育成条例石原慎太郎が作ったが、これも巣鴨プリズンコネクションの人脈図に含まれる人物である。青少年の健全な教育のためにという名目で、やはり同人文化は攻撃された。表現の自由という民主主義の思想とも、誰もが共に生きることができるという平等の思想とも反するものを「健全」と呼んでいるが、健全とは何か? ということについては語られない。民主主義ではない何かが、保守政治家の「健全」である。

 

メディアが持ち上げた野党民主党は、一時期オタク表現の養護を唱えていた。小泉フィーバーの頃だ。しかしこれは共産主義の意向に反する。実際政権につく頃には、フェミニズムを擁護し、オタク表現を否定する側に代わっている。多重国籍の議員を擁立している。

 

保守派と言われる自民党は「子供を守るため」という名目で児童ポルノ法を作ったが、一方で虐待される子供は未だに救い出されない。虐待されるよりは、と慈恵医大病院は「赤ちゃんポスト」を作ったが、当時首相であった安倍首相は「赤ちゃんポスト」に否定的であった。これは同じようなシステムは他の病院などに波及していないし、公的な支援も行われていない。虐待から子供を守る手段や補助は、「子供を守るため」という主張をした人たちからは出てきていない。女性の結婚可能年齢は18歳以上に引き上げられた。元々男性側が18歳で結婚可能だったが、これは金銭的に社会的責任を負えるというのが理由であって、子供ではないからという理由ではない。18歳という数値に根拠が無いのだ。「菊と刀」で示されている、日本の出生率を支える若い母親が登場しないようにするには意味がある数値である。保守を名乗る自民党は、一貫して出生率を下げることを推し進めている。
移民を入れないと言いながら、外国人労働者を入れることには積極的である。逃亡者を積極的につかまるようなことはしていないようだ。外務大臣が、外国人地方参政権を訴えるなどということもあったようである。モンテスキューの「法の精神」によれば、愛国心の無いものが過半数になり、国家の滅亡を望めば実現できるのが民主制国家であり、存続するためには愛国心が不可欠とされる。愛国心を持たないであろう移民政策は民主主義に矛盾する。
もし与党の目的が日本人を減らすことにあるのなら、新型コロナの危険性を訴えたときに中国からの旅行者を拒否しなかったことも、十分に感染者が減る前にGotoトラベルなど感染が広がりうる施策を行ったことも説明がつく。

 

アメリカ追従を批判する野党が、なぜGHQに与えられた憲法を守ろうとするのかについても説明がつくのだ。人類普遍の原理、という言葉が憲法前文に含まれることを考えると、この憲法が新世界秩序を目的としたものである、と考えることができる。このような矛盾した行動をこの仮説は説明可能である。

 

無差別殺人、続けていくのか? 自分が目指す未来

 

仮説に矛盾は無い。
「仮説以外の原因があった可能性」を否定できているわけではないので科学的とまでは言えないが、科学的であると主張するために必要な「無矛盾であること」は満たしてそうだ。

 

本当だろうか?

 

もし本当なら、自分が日本人を相手に復讐しようとしているのは間違っているし、無差別殺人を実行しても意味をなさない。普通でない人間を迫害する法律があるのはこの国の多数が望んだ結果だから、この国の多数の人間を殺害すべき、という無差別殺人の動機が否定される。
そして仮説が正しいなら、共産主義が消滅しない限り、創作者の未来は常に脅かし続けられ、普通として生まれなかった者はスケープゴートとして利用され続けることになる。安寧の日は来ない。
一応目の前で起きていることと矛盾は無いが、十分な証拠がそろっていると言えるだろうか?

 

わからない。わからないから調べなければならないのだ。

 

戦いから無関係の人間を攻撃するという無駄を省くために。
勝利するために。
守るべき人々を守るために。
生まれてきて、生きているという理由で、悪とされないために。
自分が望む世界を手に入れるために。
すべての人の平等のため、科学に服従させるために。

 

 

この国の矛盾、教えられてきたことの嘘について、無差別殺人を決意してから約10年、いろいろなことを調べてきた。この調査をもとに、自分の正義を少し修正しよう。
民主主義社会の日本を憎むのではなく、限りなく民主主義を遵守するという考え方に変更する。自然法、すなわち科学に基づく形に社会を作り替えるという方向に。

 

児童ポルノ法の推進者たちは、児童が傷つき、自殺者も出ていると主張する。一方、児童ポルノ法で悪とされ、生まれながらに迫害されるものにも自殺者が出ているのだ。
私はこれを「戦争である」ととらえている。どちらが善か、という話ではなく、双方に犠牲者が出ているがゆえに終わりなき憎しみの応酬になる。
敵対者を皆殺しにするとして、この戦いの結末に何を目的とすべきだろうか?
それが科学だろうと思う。民主主義はもちろん、たとえ共産主義であっても、目的とするところは「平等」なのだ。一部の既得権益者を除けば、人類が求めている正義は「平等」である。
「そのような時代ではない」という主張する者もいるが、科学はこれに対しても対抗できる。科学は時代に不変なのだ。江戸時代の正義が今の時代に通用することはないが、江戸時代に存在した科学的法則は現代でも同一である。
科学はあらゆる時代において、あらゆる人間に対して平等に作用する。それを基準に物事をとらえ、実現することにこそ、社会を安定させ、平等という人類の正義を実現させることができるだろう。

 

少女を性の対象とすることは善か? という事に関連する事実は、「女性は10歳程度で子供を産むことができる」という事実と、「生命体は、単細胞生物に至るまで、子孫を残そうとする本能を持つ」という事である。前者は、例えばキリスト教聖母マリアなどは現代で言う少女の年齢でキリストを産んでいるわけであるから、少なくとも2000年は不変である。後者は地球の生命誕生までさかのぼり不変だろう。
「少女は性の対象とされることで傷つく」という主張はどうか、といえば、これは戦前までさかのぼれば覆ってしまう。少なくとも日本において、子供を産むことは女性にとって誇りであった。これは「菊と刀」という、二次大戦中のアメリカ情報局の分析をまとめた本に書かれている。「少女は性の対象とされることで傷つく」という主張は時代不変ではない。

 

つまり、少女を性の対象とするロリコンと呼ばれる、現在異常者とされる者は時代不変の存在である。たとえロリコンと呼ばれる人々を皆殺しにしたとしても、また生まれてくるだろう。これに対し、少女が傷つくことは社会システムによって変化するものである。幸せであった時代は存在するのだから。こちら側は社会システムを変化させることで苦しみを減らすことはできるはずだ。

 

もし少女が子供を産むことに誇りが持てる社会システムを再構築することができるなら、それは異常者として排除されているロリコン側が救われるだけでなく、若いうちに子供を持ちたいという、現在なんの保護もない少女たちを救う事にもなるはずだ。「菊と刀」の内容から考えれば、日本の少子化問題、ひいてはそこからくる人材不足や需要不足などの解決につながりうる。
逆に言えば、少子化からの国力の低下、福祉の問題など、これからの世代にのしかかる問題が、外国人勢力によってなされている可能性が否定できない。

 

児童ポルノ法の推進者たち、普通という名の選民思想家たちを絶滅させるという目標は変わらない。それが外国人による日本人への攻撃であれ、日本人が洗脳されて行っているものであれ、本人たちの欲望の結果であれ、一部の人々の幸せのために、生まれながら異常とされた人々を迫害していることには何らの違いはない。
「親心」もまた敵である。家族の幸せを願う心は「私利私欲」とまでは言えないかもしれず、生命体として自然な心かもしれないが、人類全体の幸せにつながらない、ごくごく局所的な幸せにしかすぎないからだ。
これらに対し、科学に従うなら、それは最終的に、共に生きる者の幸せに影響を与えることが可能になる、ように思える。自分の目的は自分を含む異常者たちを守ることであって、必ずしも普通の人々を苦しめることではなかったはずだから、科学に従い、異常者と共に生きようとする者にも幸福を与える、ということを目的にしてもいいのだろう。これは自然法に従い、相互の幸福追求のための共存を目指す契約、という社会契約論に何ら矛盾するものではない。

 

これから先、真実を探すこと、そして排斥者を滅ぼすことに自分は自分が持てるすべてを捧げることになるのだろう。

 

最後に

 

この文章を書いたのは、実験のようなものだ。
一つは、被害を与えるというやり方ではなく、情報や知識を与えるというやり方が、この戦いにおいてメリットをもたらすか? という事に関する実験である。もし効果があるなら、後戻りできない攻撃開始よりも知識を与える活動を優先的に検討しても良いだろう。自分で調べることができたものに関しては、このブログで公開していくつもりだ。

 

もう一つは、これを読んでるあなた、もしくは家族、友人などは、私が殺すべき敵であるのか、そうでないのか、という事を決定するだけの十分な情報を私は持っていない、という事だ。
もしここまで読んでくれた「あなた」が何らかの声を上げれば、何かが変わるかもしれない。私に敵対であれ、友好であれ、あなたの声が私まで届けばどちらであるかはわかる。そうでないなら、もともとの予定通り、無差別殺人が必要だろう、という結論になる。

 

それが精神科や私の周りの人々が私に要求する「世論を動かすこと」や「味方を作ること」と同じかどうかはわからないが。
それでも誰かに情報が伝わるなら、それは意味があるかもしれない。
個人で調べるにも限界があるので、調べられる人か、何かの情報を持っている人にまで伝われば意味はある。
それに、私の戦い、普通と呼ばれる人々と、普通でないとされる人々の間にある戦いは、もしかしたら日本という国の存続に関係する、外国人勢力との戦いかもしれない。愛国者の耳に届けば、彼らは何かを始めるのかも知れない。

 

だから可能なら、この文章について、あるいはそこから感じたこと、考えたことの拡散をお願いしたい。
何もしなければ、異常者として生まれた誰かが死ぬのだ。

 

あなたは何かをしてもいいし、しなくてもいい。あなたが何もしないと決めたなら、ここから先に起こる未来は、あなたの意思とは何の関係もないものになるだけなのだから。